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このたび、財団法人南西地域産業活性化センター会長に就任いたしました。大任をお受け致しましたからには、全力を傾注し、センターの発展に努力する覚悟でございます。皆様には今後とも一層のご指導ご鞭撻を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
さて、わが国の景気が回復基調にあるなか、沖縄県経済は観光の好調な推移などを背景に穏やかに回復しつつあります。その一方で、高い失業率や県民所得の低さに示されるように、沖縄県の経済社会は依然として厳しい状況にあることから、産業振興や雇用創出といった自立型経済の構築に向けた取組みを一層進めていくことが重要です。
2007年は、沖縄振興計画期間後期(5年間)のスタートとなる節目の年であり、折り返し地点にあたります。時代の転換期にあたり、これまでの日本本土との格差是正を目指したキャッチアップ型の時代から、沖縄の特性を十分に活かしたフロンティア創造の時代への移行をさらに進めていく時期にあります。
当センターでは、経済・社会動向や地域・産業活性化にかかる調査研究事業、産業技術開発、産学官連携などの事業遂行に加えてISO審査登録業務、沖縄グリーン電力基金の運営主体の役割を担ってきました。新しい時代に向かう南西地域のなかにあって、地域の問題を地域自らの手で解決していくために尽力して行きたいと考えます。また、当センターは設立から今年で20年の節目を迎えます。これもひとえに、関係各界の暖かいご指導とご支援の賜物であると深く感謝しております。私たちは、これからも賛助会員をはじめ多くの関係者の皆様の声をしっかり伺いながら、南西地域の発展にむけて精励して参ります。今後とも引き続き宜しくお願い申し上げます。
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